3/27に大型アップデートが来て2週間が経過しました。
新しいSAやアライアンス効果が追加されたり、属性強弱の計算が150から200に変更されたことによる環境変化がかなり大きい印象です。
どのように環境が変わったのか、またどのようなデッキ編成が主流か解説していきます。
パワーカードの必要性が下がった
以前は、パワーステーキングMAX値の725+アフィニティ(+100)の825を弱点で返せる680が必須ラインとして考えていました。
しかし弱点計算が150から200に変更されたことで、825を返すのに630の中型で足りるようになりました。
プラチナ帯までなら730以上のカードを保有しているプレイヤーも少ないので、以前のような700超えのパワーカードを持っていなくとも充分上位を狙えるようになった印象です。
ダイヤやグラディエーター帯に来ると、730超えのカードを使ってくるプレイヤーも現れるので630じゃ対抗できなくなってきます。
しかし現在パワーの一番高いアークヘルSでも745なので、650のカードがあれば対策はできます。
以前は630付近のあまり使われなかった中型カードが、現在どのレート帯でも戦えるカードとなりました。
反対に700超えのパワーカードがあまり日の目をみることはなくなりました。
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ファクションを意識して戦う必要性
新たにアライアンスが追加されたことで、ファクションを意識しながら戦う必要が増えました。
今までのアフィニティやトリニティに加えてアライアンスも加わることでMAX+400まで狙えるようになり、450のカードもMAX850にまでなります。
以前のように属性の相性だけでカードを選ぶのではなく同属性のカードも視野にいれて戦うことになるので、より慎重な選択と判断が求められるようになりました。
以前の序盤の定石である角アフィニティにさらにアライアンスが加わることで、簡単に蓋が狙えるようになりました。
![](https://crosstheagesjp.com/mein/wp-content/uploads/2024/04/スクリーンショット-2024-04-12-180009-1.png)
メリットデメリットありますが、序盤のみならず後半でも選択の幅が広がるので意識して戦いましょう。
オススメのデッキ構築方法
現在の環境デッキは、リベンジSAを使用した中型デッキが多いです。
一番パワーの高いカードをリーダー、630以上のカードを6枚、フィールド3枚、その他全部450から順番に入れていくのが主流になりつつあります。
全属性を入れることも可能であり、ゲームに慣れていく段階でも十分使える構築となってます。
必要とする700付近のパワーカードが1枚だけで作れるので、始めたての初心者でも作れる方法です。
リベンジを開放していなかったりルールもしっかり覚えきれてない方は、SAをドローリフィルに変えて実戦経験を積むと良いです。
ダンジョン報酬やシャード等でマントリスのカードを開放していき、ゲームに慣れてきたらSAをリベンジに変えてみるといいでしょう。
![](https://crosstheagesjp.com/mein/wp-content/uploads/2024/04/スクリーンショット-2024-04-12-185143.png)
上記の構築方法で作りましたが、それでもコストが余るので以降は自分の好みに合わせて工夫していきましょう。
上のデッキは全てダンジョン報酬で得られるカードのみ完全無課金で作成しましたが、これでも十分プラチナやダイヤ帯を狙っていけます。
最後に
CrossTheAgesは属性と数字だけで戦う、シンプルだけど奥深いゲームとなってます。
パワーの高いカードばかりを入れたデッキは作れないため、高度な心理戦と戦略が求められる難しいゲームですがそれ故にハマる人も続出している、世界でも人気のカードゲーム。
まだリリースされて1年、これからもCrossTheAgesを楽しんでいきましょう!