アンバサダーが教える~角戦略~

今回は初心者向けに、角を利用した戦略について解説致します。

初心者必見の戦略ですので、どうぞ最後まで御覧ください。

狙うべき角のアフィニティ

先行プレイヤーが初手にA1,A4,D1,D4に置くのは定石的な動きです。
その後、相手に返されなければ隣でアフィニティを組んでいきます。
以下の例だと水と光でアフィニティができており、光を返されても水が返らないです。

火で無理やり水の575を取られるとトリニティができてしまいますが、火で570の光を取られても水まで届きません。
この状態で相手がどのように動いてくるかで対応策が変わってきます。

火で575の水を取られた場合

火で無理やり返された場合、火を返せるカードが必要です。
ただ、返すためには上記の例だと730以上の火が必要ですが現時点で存在しません。
土地込みで730は超えますが、あまり考えなくても良いでしょう。

闇で575の水を取られた場合

自然をB3に置いて2枚ともカードが取れるとダブルアフィニティです。得点の起点にしていきましょう。
逆に自然がないとこの形になったら先にA2,B3に置いたほうがA4を返せなくなります。

闇以外で575の水を取られた場合

この場合、無視して相手が後攻1ターン目に置いたカードを返しにいきます。

無視された場合

これが一番美味しいです。相手はD1を起点にする等で動いてくるはずなのでA4が返せないカードをA3に置いて起点にします。火を置ければトリニティ、かつA4が返らないのでトリニティを維持して相手のトリニティを返せるように考えてカードを置いていきましょう。

角で作ってはいけない並び

以下の画像の並び、一見良さそうに見えますが絶対に作ってはいけません。

理由として、闇をA3に置かれるとトリニティになる。かつその闇を返してもA2,B3に先に置いたほうがA4を取れなくなります。この形では先にトリニティを作ったほうが有利です。
逆に相手がこんな角の置き方をしてきたのであれば取りにいきましょう。

角の戦略では、アフィニティにならない並びを置くメリットはありません。

角で作ってはいけないアフィニティ

以下のようなアフィニティは作ってはいけません。
自然を置かれるとトリニティになる。
前述の角で作ってはいけない並びと同じです。

角の戦略では、取られるとトリニティになる並びは作ってはいけません。
以下の例では、ペガサスをA4、土の485以下が手札にあればB4が理想です。

手札にあれば狙うべき角の置き方

以下のカードが初手に揃っているのであれば、隣り合わせで置くことでアフィニティかつ、片方が返されても返されない有利な盤面が作れます。

Skeleton
Salamander

455 455で横並びにすると、アフィニティかつ、片方が返されてももう片方が返らない状態になります。Skeletonを角に置き、Salamanderと対角線上に水を置くとトリニティになります。

Griffin
Kraken

460 460で横並びにすると、アフィニティかつ、片方が返されてももう片方が返らない状態になります。Krakenを角に置き、Griffinと対角線上に火を置くとトリニティになります。

Giant
Sea Dragon

475 475で横並びにすると、アフィニティかつ、片方が返されてももう片方が返らない状態になります。Giantを角に置き、Sea Dragonと対角線上に闇を置くとトリニティになります。

Rockworm
Ronan

490 490です(略)

上記はマリガンしないで狙う構成ではないですが、手札にあれば狙っても良いと思います。

逆に、相手が角に上記のカードを置いてきた際には警戒しましょう

まとめ

トリニティを維持して相手のトリニティを返せるように考えてカードを置く

アフィニティにならない並びを置くメリットは無い

隣り合わせで置くことでアフィニティかつ、片方が返されても返されない有利な盤面は狙う

好評であれば続編を書きます。

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